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社内勉強会_AIの取り組み

2025.08.06

社内勉強会_AIの取り組み

ANTASでは、月に1~2回社内勉強会を行っています。社内勉強会のテーマは様々で、社員が講師を務め行っていますが、社長が講師として勉強会も開催することがあります。
そこで、今回は社長が講師として開催した勉強会についてお伝えします。

▼テーマ:君たちはAIとどう生きるのか?
昨今「AI」の技術進化が目まぐるしく、LLM関連の技術は急速に進歩しています。アンタスでもお客様の業務効率化・自動化のシステム開発に「AI」の技術を使って開発しています。
しかし、
自分たちの業務に「AI」を取り入れ効率化できているのか?
と考えた時、chatGPTを利用する等は当たり前になっていますが、もっとできることがあるのではないか、もっと効率化できるのではないか?と考えています。
そこで今回は次のトピックスを中心に勉強会を進めました。

  • プログラミング領域のLLMの急速な発展
  • プログラミングの民主化の背景
  • (近い将来)プログラマって必要?!

▼プログラミング領域のLLMの急速な発展
AIの進化予測を見ながら、LLMの最新動向をまずは確認していきます。
【プログラミング向け生成AI】
・SWE-bench
・MCP
・Claude Code
・CLAUDE.md
など、プログラミング向け生成AIツールの特徴や注意点・今後の動向を見ていきました。
特徴を捉えたうえで、プログラミングの民主化の背景踏まえソフトウェア提供の技術なども確認していきました。

▼今後のシステム開発
様々なツール・技術が急速に進化していく中、開発会社としてそしてエンジニアとして何をしていかなくてはならないのか、今回の勉強会の最大テーマを考えます。
これまで当たり前に考えていたことを、刷新していかなくてはらないタイミングです。

「エンジニアじゃなくてもシステムが作れる」時代。

顧客要望をとらえたより良いシステムを、開発期間を短く提供することが当たりまえになっていきます。
AIを活用することは当たり前、しかし、AIからのOUTPUTを確認・チェックできる知識も持ち合わせていく必要があります。

そこで、今回の勉強会で得た知識を活かしながら、社内のAI導入・活用プロジェクトを進めるチームを立ち上げました。
勉強会だけではなく、実務にもっとAIを取り入れその知識・経験を活かし、お客様へより良いシステムを提供を行っていきます。

アンタスはチャレンジを忘れず進み続けます。
「思いついたらすぐ行動 Let’s start AI-driven development today!」
by 社長