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社内勉強会

2024.07.05

社内勉強会

ANTASでは、定期的に社内勉強会を行っています。勉強会の内容は様々で、ベテランエンジニアが講師を務める技術的な勉強会はもちろん、「何か発表したい」「こんなこと学びました」などと言った若手メンバーが講師を務める勉強会なども行い、誰もが講師を務めています。
これにより、技術的な学びはもちろんですが、「伝える話方」「伝える資料作り」なども学ぶことができるので、社員にとってはとても良い機会になっています。今回はその勉強会について、若手2名と中堅メンバー1名が講師を務めた勉強会の内容をお伝えします。

▼テーマ1:機械学習
アンタスでは資格取得支援として会社で決めた資格を取得する場合、受験料などを免除する制度があります。これを利用しAWS認定機械学習の資格を見事取得した若手メンバーから「AI・機械学習とは」をテーマとした勉強会を開きました。
AI技術を利用した業務効率化を支援するシステム開発を行っていますので、「AI」の知識を持っているメンバーはもちろんいますが、改めてAIの基礎知識をエンジニアが認識できる良い機会になりました。
また、講師役をしてくれた若手メンバーは資料の作り方や、「+α」の知識を先輩エンジニアに伝授してもらったりと講師にとっても意義のある勉強会になりました。

▼テーマ2:WEB APIのエンドポイント設計の考え方
このテーマの講師を務めてくれたのは、エンジニア未経験からアンタスに入社し、今では設計も行うエンジニアとして活躍しているメンバーです。未経験からのスタートだからこそ、「設計を任された時、これは知識として持ってたらいい!」と思い、このテーマでの勉強会を開いてくれました。実際の業務(アプリケーション開発)になると、もっと複雑になりますが、基本ルールに沿って使いやすいWEB APIを設計することがとても大事。このことを実務から学んだからこそ、開催した勉強会です。
勉強会は講師自身の再認識、同じく未経験で入社したメンバーの知識を付けられる良い機会になりました。もちろんベテランエンジニアからは「+α」の知識が伝授されました。
アンタスでは開発業務、設計業務、要件定義業務などシステム開発、WEBシステム開発業務の全体にチャレンジすることができます。これからは要件定義などもチャレンジして、是非勉強会を開いてもらえたらと思います。

▼テーマ3:AI搭載エディターの紹介
最後にご紹介する勉強会のテーマは、昨今ChatGPTなどの生成系AIの利用が身近になっており、AIの業務利用が当たり前になりつつあることを踏まえ、「AIを利用して日々のプログラミング業務を効率化できないか」という考えから、実際にAIを搭載したエディターを使用したエンジニアが講師となって勉強会を開きました。
使用したエディターの機能紹介や注意点をエディターを動かしながら解説してもらいました。「ここまで出来るんだ」「これは注意しないと、実業務には利用が難しいね」「これなら実務の1つとして使えそうだね」など。色々意見を交わしながら、プログラミング業務でどのように利用できるのか、どんな業務が効率化できるのか、メンバーみんなで考える良い機会となりました。

▼おわりに
アンタスでは、ベテラン・若手問わず、エンジニアが試行錯誤しながら新しい技術や既存知識を深める機会として社内勉強会を開催しています。
ハッカソンや特定の言語に特化した勉強会なども行い、日々の業務で利用できる内容はもちろん、エンジニアとしてのスキル向上を大事に考え勉強会を行っています。アンタスの社内勉強会に興味がある方、でひ一度参加してみませんか?