株式会社アンタス（本社：北海道札幌市、代表取締役　佐藤敏彦、以下アンタス）は、セイ・テクノロジーズ株式会社（本社：東京文京区、代表取締役社長　三瓶　千里、以下セイ・テクノロジーズ）と販売代理店契約を締結したことをお知らせします。本提携により、セイ・テクノロジーズは「OpsAid」の提案・提供及び導入支援を開始します。

【販売代理店契約の背景・目的】
昨今、WEBサービスの複雑化により、システム運用者の負担は年々増しています。また、これらの複雑な環境化のもと、安定した運用そのものが難しくなっています。そこへ人的ミスも加わり、システム復旧には予想を遥かに超える負担・時間がかかっている状況です。

こういった背景のもと、アンタスでは運用現場が抱える課題を解決するため、アラート対応自動化サービス「OpsAid」を提供をしており、セイ・テクノロジーズは自立分散型サーバー監視ソフト「BOM for Windows Ver.7.0 」を提供しておりました。
セイ・テクノロジーズの既存のお客様より管理者への通知後も自動化したいという多くのお声を受け、OpsAidとBOM for Windows Ver.7.0 は先日連携を実現いたしました。
これによりサーバー監視から、監視結果のアラートを一元管理することを可能とし一連の流れをスムーズに行えるようになり、より運用現場の業務効率を実現することが可能となりました。
そしてこの度、セイ・テクノロジーズの既存のお客様はもとより、より多くの運用現場の業務負担を解決すべく、販売代理店パートナーの締結に至りました。

本契約締結により、アンタスとセイ・テクノロジーズは両社の強みを活かして今後増加するクラウドサービスの運用保守の品質の向上、運用保守現場の業務効率・自動化、並びに人手不足解消にパフォーマンス改善を目指し、さらなるサービスの品質向上と機能改善を実現していきます。

【製品紹介】
■アラート対応自動化サービス
OpsAid（オプスエイド）
https://www.opsaid.com/

障害発生時に管理者に届くメール通知（以下アラート）を一元管理し、対応状況の可視化と対応の自動化により、システム管理者が自ら対応する案件を最小限にするクラウドサービスです。アラート処理やインシデント管理、障害報告や自動コールまで、手動で行うシステム運用をスマートに自動化する事が可能です。​OpsAidは、自社の悩みを解決するために生まれたという背景もあり、システム管理者や運用部門担当者の数多くの不安を解決します。

■自立分散型サーバー監視ソフト
BOM for Windows Ver.7.0
http://www.say-tech.co.jp/product/bomwin70/index.shtml

サーバーを運用するにあたり避けて通れない業務の一つとして、日々のシステム稼動チェックが挙げられます。サーバーごとで異なるポイントを一つ一つ手順書に沿って行うチェック作業は、サーバーの台数が増えるに従って大きな負担となり、結果として重大な障害の見落としにもつながります。そこで、BOM for Windowsでは、障害を検知・通知するだけでなく、あらかじめ設定したポイントでシステムが正常に稼動していることを確認する“正常稼働確認”にこだわり、多くのお客様にご支持いただいております。

【会社概要】
会社名 株式会社アンタス　https://antas.co.jp
設立日 2004年5月
資本金 2,400万円
代表者 代表取締役　佐藤敏彦
事業内容　MOBILE・CLOUD・AIを核としたマーケティングテクノロジーのサービス開発

会社名　セイ・テクノロジーズ株式会社　http://www.say-tech.co.jp/
設立日　2001年3月
資本金 9,000万円
代表者 代表取締役社長　三瓶千里
事業内容　 オープン系サーバシステムの運用管理ソリューションの提供

【問合せ先】
OpsAid（オプスエイド）
株式会社アンタス
e-mail：admin.antas@antas.jp

BOM for Windows Ver.7.0
セイ・テクノロジーズ株式会社
e-mail：sales@say-tech.co.jp

■OpsAid販売パートナーについてはこちら